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「本音」の在処

しんぺいさんのツイートをみて、「本音」とはなんだろうかと考えた。

kotobank.jp

①本心から出た言葉。 「 -を吐く」 「 -を漏らす」 ②本当の音色。 出典 三省堂大辞林 第三版

「本音」は「本心」から出た言葉であるとして、果たしてわれわれは自身の「本心」とそうでない心を使い分けられているのだろうか? あるいは、相手の言葉が「本音」であるかどうかをどう確信しているんだろうか。

実は、「相手はこう考えているに違いない」という確信あるいはレッテルと、相手からの言葉の間のギャップが少ないときに、都合よくそれを「本音」だと受け取っているだけなのではないか。「本音」とは、話し手の中ではなく聞き手の中にこそ存在するのではないか。 自分の中の相手のイメージとずれた言葉に対し、「本音で話してほしい」というならば、それは不協和の原因を相手の中に見出そうとしているのではないか?

どんなときに相手が「本音で話している」と感じるのか。どんなときに自分が「本音で話している」と感じるのか。

「本音」の在処、本質についてじっくり考えると面白そうだ。