「えーマジ現金!?キモーイ」 「現金が許されるのは諭吉までだよねー」 「キャハハハハハ」
―2020年、マックの女子高生
話
昨日開催した ng-sake #11 にて、実験的にKyashを使って参加費を集めてみました。
結果
自分を除いた参加者18人中、8人がKyashで先払いしてくれました。ご協力いただきありがとうございました!
現金の場合の受付処理は、
- connpassの名前を聞く
- リストを確認する
- 参加費を受け取る
- 「財布を取り出す」→「お金を取り出す」→「金額を確かめる」→(「必要ならお釣りを返す」)→「受け取る」
- done
なんですが、一番時間を取るのが3ですね。人間の体は財布からお金を取り出すために進化したわけではない。
一方Kyashで払ってくれてた場合は、
- connpassの名前を聞く
- リストを確認する
- Kyashの送金履歴を見せてもらう
- done
です。僕が「この人から送金あったな」と覚えてれば3番はスキップされます。 あきらかにボトルネックだった現金の受領ステップがなくなっていてハッピーでした。
次回もぜひKyashで集金したいです。
課題
Kyashの名前とconnpassの名前がひも付きにくい
知ってる人だったらわかったけど初対面の人でconnpassのハンドルネームとKyashの名前が違うと混乱がありました。 送金のメッセージにconnpass上のIDを書いてもらうように運用で回避できそう。
受付が交代できなかった
自分のKyashの画面と照らし合わせながらやったので、受付が交代できませんでした。 はじめてだったので送金した画面だけで大丈夫なのか不安で、自分の受領履歴と突き合わせていたのが原因。
特定の請求リンクに紐付く履歴をリストとしてエクスポートしたい気持ちと、送金画面だけで信用すればよいのでは、という気持ち。connpassの「受付票」みたいな、フォーマットされたいわばレシートみたいなのがバシッとアプリの画面で出てくると安心っぽい。今の送金履歴の画面は名前と金額は見やすいけど品目(最初のメッセージがそういう役割になるけど、ホントは請求の品目はちゃんと設定したい)と日時も見やすい表示が欲しい。なんなら画面の偽造できないようにサーバーに問い合わせして検証できるバーコードがあってもいいと思う。8人だったからよかったけどもっと増えるともっとKyash側を信用出来ないとスケールしなさそう。
小規模なミートアップを主催している方々、Kyash良いですよ。現金集めるのやめていきましょう!